今週の事情

今週の動き。

今週も動きなし。

今週も大丈夫でした。

やはり、音沙汰がないと平和です。

今週末に会う用事、私用もあるので、キャンセルしようかな‥。

変わらず貸付け54万5千円。

「気がついたらオタク女子に約50万ほど貸し付けていた」

前回、小川さんとご飯なり買い物なりをしたんですが、そこから多分、パパ扱いされたのかもしれません。

ってか、そうなったんでしょう。

僕にも隙がありました。

ひょんなことから、元から少ない人付き合いがなくなり、彼女が音沙汰が無くなってしまったんですから。

その寂しさがあったんでしょう。

大体どれぐらいでしょうか？

月1回位のそういったゆるい交流が続いていきました。

時折、小川さんの趣味にある程度付き合って、あーなるほどなぁとか思いながら、ご飯食べたり、軽く買い物したり、たまに推し活のグッズなど、安いものだったらある程度買ってあげたりしていました。

その間僕のほうに変化が訪れます。

一切音沙汰がなかった超遠距離中の彼女、ある日平然と、ほんと何事もなかったかのように連絡してきました。

そして、何事もなかったかのように、東京へ帰ってくると宣い、普通に一緒に暮らすというのです。

え？んなアホな？と思いましたが、日本に戻るのは良いことだとのことで、かなり戸惑いながらも受け入れました。

(ここ。ある意味分岐点ではあったかもですね。

いや、別れたろ？って話になってればどうなっていたでしょうか)

そう、で、彼女の立場上早く結婚しないと、またすぐに帰らされると言うことで、これを機にということで、すぐに結婚の方向に話を進めて結婚したんです。

小川さんや斉藤さんにはそのことを報告しました。

2人とも、全く連絡が取れないこととかを知っていたので、終わってなかったのか？とか、いろいろ戸惑われながらも祝福をされました。

ここから小川さんとも疎遠なってきます。

こちらも、色々と忙しく、それどころではなかったですからね。

とはいえ、音沙汰がなくなったのは最初の3ヶ月位でしょうか？

それ以降、たまにLINEが来るようにはなってました。

新しい仕事がどうだとか、相変わらずライブをするだとか、そんなようなお話です。

超遠距離の彼女がいきなり帰ってきて、結婚する前は、小川さんに対して僕が割と積極的にとご飯でも行きましょうか？とは誘う事が多かったんです。

でもやっぱり、結婚しちゃうとこっちから誘うのはやっぱりあんまりよろしくないので、お誘いを匂わすメッセージは送らないようにしていました。

それでも不思議とLINEのやりとりは続いていましたね。

ところで。小川さん、、斉藤さんと全く違うところが1つあり、LINEの返信がとにかく遅いですね。

ゆうか女性全般、LINEの返事、遅くないだろうか。

僕の妻も、基本LINEにしても返事は返ってこなくて、なんやったらスマホを手持ちというか、携帯していないです。

返事に時間を要する質問だったらわかります。

それこそご飯でも食べに行きます？みたいな質問だったら、迷うこともあるでしょうけれど。

なんちゃない内容でもね…。

こういったLINEの返事の速さで、ある程度人を分類できるのかな？とか思ったり思わなかったり。

まあ、とにかく、たまの食事も復活しました。

いちお、こちら、結婚してるので。

仕事帰り、会社近く。しかも個人的に門限を設定してました。

そこで話を聞いていくうちに、後で気づくと、色々伏線を張られてましたね。

仕事が合わないところばかり。

休みの融通がきくところが良い。

けど、そんなとこはなかなかない。

仕事が決まらない。

金がない…。

ある日、そんな話を特に深刻にしてきました。

どうやら、これは本当だったようですが、コロナにかかっていたようです。

仕事先の近くでご飯を食べていたんですけども、帰りの電車のお金もままならないようでした。

そこで僕はちょっと苦い思い出がよみがえります。

そう。同じようにコロナにかかって家賃がどうしようもなく、ピンチになったある男の人が頭をよぎりました。

その時にその人に何もできなかったなぁ…。

っていうのが負い目になってたので、その小川さんに、しょうがないなあって、ある程度電車代をチャージしてやると言いました。

で、その問題はいくらチャージしてあげるかって言うところなんですけれども、千円は少なすぎるしな…。三千円くらいかな…。うん。それくらいチャージしてやろうかと思いました。

その後財布を見ると、5000円札しかなかったので5000円を投入しました。

すると小川さんは言いました。

「えっ？そんなに？ありがと」

いや…。違う！！と思ったんですけれども…。

小川さんの目が甦ってたので、もう何も言えないですね。仕方ないかと思い、その日はお別れしました。

しばらく経ったまぁ1週間ほど経ったある日、小川さんからLINEが来ました。

続く。

今回の反省点。

勝手に負い目を感じて、勝手な事をしないって事ですかね。

困ったもんです。

では、また。