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限りなく具体的なXでの商売
【45】「X自動化の教科書」 アサクラ 著
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浩哉
2024/06/15

副業しないとなぁ。どうしよっかなぁ。

シリーズ第2弾。

なんとなく、こういうの、個人的に何故か向いてないなって思ってます。

ただ、何か勉強にはなるかな?って形で読んでみました。面白いです。


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なるほど、こういう仕組みで動いてるんだなってのか理解できました。


勉強になりましたし、色々活用していこうと思いました。

とはいえ、こういうの、どこまで書いていいのかわかりませんね。詳しくは読んでくださいって事になりますから。


〜〜個人的な見どころ〜〜

①色んな戦略。

例えばYouTubeだったら、「チャンネル登録お願いします」みたいな。

Xを使った基本的な戦略が、ふんだんに散りばめられてます。


通知を押してもらう。

他のメディアに誘導。

基盤を整える。

プレゼント企画。

自動化。

循環。

などなど。


序盤を読んでいるだけで、実りが多いです。

Xの他の方のポストとか見ていると、なるほど。こういうのを使ってるんだなってわかります。

抽象化から具体化の実用レベルがすごいです。


②基本は同じ。

やはり、色んな具体的な戦略が書かれています。

とはいえ、作者も書いてある通り、どの分野にも当てはまる基本的なことが多いです。


一例だと、商売の原則である、

・人はどういったものに興味を持つのか

・お金とは何なのか

・人を集めるにはどうしたらいいのか

・物を売るにはどうしたらいいのか

・人が物を買う時はどういう時なのか

これらを、とにかく勉強しまくることが大事だと。


言われてみれば、どれもこれもとにかくもっともですよね。

言われてわかるんですが、言われなくてもわかってたよ!って勘違いするくらいにはもっともです。


ただ、こういった原則があるから勉強してね!

って突き放すだけでなく、その原則のなかから、いくつか厳選して紹介してるのが優しいところですね。


それが↓になります。

1つ目が「人は専門家に集まり、信用し、金を落とす」

2つ目が「人を集めたいならプレゼントを用意する」

3つ目が「人は一度財布を開くと購入ハードルが下がる」

4つ目が「利益を生み出したいならバックエンドを用意すべし」


で、それぞれを具体的に説明していきます。

この手法がわかりやすくて凄いなと。


③ここまで具体的。

この本、実績ゼロの人を対象に書かれているようです。なので、何度も書いてますが、びっくりするほど具体的になります。


例えば、作者は最初エスを自動化するのに、300ポスト用意しましょう!って言います。

こうなると、何をポストしていいかわからん!

ってなると思うんですが、それもパターンをいくつか用意して、こんな事をポストしましょう!

って説明されます。


で、とはいえ、こちとら実績が何もないしな。

どんなテーマでやっていきゃええねん!

ってなると思うんですが、

これも、こうすればいいって、驚くほど具体的に解決策を出してきています。

個人的に、実績のなさで悩む事はなくなりました。

これは大きいんじゃ?って思います。


 〜〜まとめ、雑記〜〜

Xをみてても、色々この本に書いてあるような事にのっとってやっている人が多く見受けられてて。

今回、その思考法や具体的な方法を学べたのは大きいかなと思います。


もし、ネットで副業をする!ってなると、恐らくこの本を片手にやる事になるんだろうなって感じです。

特に印象的なのが、

もし、大学受験を控えている人がいたとします。

で。その人が神社に合格祈願にいくとします。

ちょっと待てと。

祈願に行く暇があるなら、英単語を一つでも覚えんかい!ってまさしく正論なお言葉を繰り出します。

これもあれですね。

スマホとか、関係ない事をやっているよりは、しっかりと商品を作りなさい!!ってやつですね。

当たり前なんですけれど、難しい事ですね。


あとは、またまた前の作品であった、自分を信じて疑わないってゆーの。

今回は、少し緩やかですが、決してお金を稼ぐことが難しいと思わない事!!

っていうのが

強調されてました。


多分、これも無駄に弱気になって、難しく考えすぎたり、無理やわ!って諦めたりする時間があったら、その間、英単語を1個でも覚えましょって事ですよね。


色々と腑に落ちることが多かったです。


では、また。